侵害を予期していた場合の急迫性の判断基準
【問題文をざっくり言えば】 フィリピンパブ事件【最高裁平成4年6月5日】を素材にした問題でした。 ただ、上記事件が過剰防衛の成立にとどまっていたので、(判例と異なる処理とは言え)責任の話に持っていける事例だったのに対し、今回は実行行為者につ…
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工藤北斗の実況論文講義
急迫不正の侵害
正当防衛
防衛の意思
防衛行為の相当性
侵害を予期していた場合の急迫性の判断基準
誤想防衛
過剰防衛
【問題文をざっくり言えば】 誤想(過剰)防衛の事例でした。 なぜ問題文がざっくりなのかについてはこちら。 shitpapers-of-law.hatenablog.com 【私の答案】 1、甲が乙の腹部を登山ナイフで刺した行為につき、殺人未遂罪(199条、203条)の成否を検…
【問題文をざっくり言えば】 強盗されるとわかっていた行為者が、それを機会にナックルダスターという聞いたこともない武器をはめて相手を殴りつけた積極的加害意思の事例です。 相当性までいってたら、あやうくナックルダスターのあてはめができないとこで…