予備試験を目指すヘボ受験生が書いたヘボい答案を晒すブログ

2019年12月から本格的に司法試験・予備試験の勉強を始めた私が書いたヘボ答案を晒すブログです。

2019-12-05から1日間の記事一覧

『工藤北斗の実況論文講義 刑法(第2版)』第6問の私の答案 

【問題文をざっくり言えば】 息子に暴行している二人組に父親が鉄パイプを持って止めに入るという典型的な正当防衛の事案です。 なぜ問題文がざっくりなのかについてはこちら。 shitpapers-of-law.hatenablog.com 【私の感想】 甲の鉄パイプを振り回した行為…

『工藤北斗の実況論文講義 刑法(第2版)』第5問の私の答案 

【問題文をざっくり言えば】 強盗されるとわかっていた行為者が、それを機会にナックルダスターという聞いたこともない武器をはめて相手を殴りつけた積極的加害意思の事例です。 相当性までいってたら、あやうくナックルダスターのあてはめができないとこで…

『工藤北斗の実況論文講義 刑法(第2版)』第4問の私の答案 

【問題文をざっくり言えば】 小問⑴は首を絞められたものの生きていて、その後土中に埋められた被害者が死亡してしまった事例(大審院大正12年4月30日)が素材の問題、小問⑵はいわゆる「早すぎた構成要件」が問題となるクロロホルム事例(最高裁平成16…

『工藤北斗の実況論文講義 刑法(第2版)』第3問の私の答案 

【問題文をざっくり言えば】 前段は殺す相手を間違っちゃった事例、後段はマネキンと間違えちゃって本当に良かった事例でした。 また、教唆犯が絡む事例です。 なぜ問題文がざっくりなのかはこちら。 shitpapers-of-law.hatenablog.com 第1、設問前段 1、…

『工藤北斗の実況論文講義 刑法(第2版)』第2問の私の答案 

【問題文をざっくり言えば】 大阪南港事件(平成2年11月20日最高裁)を素材にしたものでした。 典型的な介在事情の事例ですね。 なぜ、ざっくりなのかはこちら。 shitpapers-of-law.hatenablog.com 【私の答案】 第1、設問前段につき、殺人罪(199…

『工藤北斗の実況論文講義 刑法(第2版)』第1問の私の答案 

【問題文をざっくり言えば】 車で人をはねちゃったから病院に運ぶも、途中で気が変わって放置した系の事例です。 不真正不作為犯のやつですね。 なんでざっくりなのかはこちら。 shitpapers-of-law.hatenablog.com 【私の解答例】 第1、業務上過失傷害罪(…

このブログの趣旨

このブログでは、司法試験過去問、予備試験過去問、もしくはそこに至るまでに使用する演習書、問題集につき、私が書いた「ヘボ答案」を晒します。 他にも、解答作成にあたっての感想や調べたこと、疑問、私の意見なども書いていくつもりです。 晒す目的とし…